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2014-05-28

エノチャリ流 刺繍くるみボタンの作り方(1/3)

好き放題に作っている内に、どうしたらもっときれいに作れるかな?作りやすくなるかな?と、あれこれ試してみました。
けど試行錯誤も、ぺーぺーの初心者ひとりでは到底できません。資料を漁ってみたり、ネットでヒントを頂いたりしてきました。
「エノチャリ流 刺繍くるみボタンの作り方」は、知恵を頂いた感謝の気持ちですm(_ _)m
我流なのでまだまだ改善の余地はあるかもしれないけど…。
たのしい手作りのお役に立てれば嬉しいです!

第2回 >第3回

★★★

【用意するもの】
・くるみボタンキット(今回は100均のもの/22mm)
・お好きな生地
・好みの刺繍糸

・刺繍針(できれば)
・裁ちばさみ
・チャコペン(水洗いで落とせるものがオススメ)
・筆記用具(鉛筆、ボールペンなど)
・セロハンテープ
・コピー用紙

・タオル
・アイロン
・ハンカチなど

【あると便利なもの】
・刺繍枠
・目打ち
・ミシン糸やジャムなどのガラス瓶
・キルト芯
・両面テープ(厚さのないものならOK)
・新聞紙など(作業する机を傷つけないよう敷く)

※100均のくるみボタンキットには、打具付きのものと、補充用くるみボタンのみの物とあるので注意です

以下、長いので『もっと読む』からどうぞ



★★★

まずは、刺繍作業に入るまえの下準備をしましょう

【1:生地の用意】
好みの生地をカットします。
生地のタテと表がわかるように、チャコペンで書いてみました。
刺繍では、生地をタテ方向に使います。布のタテ・ヨコをあらかじめ確認してくださいね(^-^)
今回用意した生地は、生成りのブロード。

刺繍枠を使用したいので、ちょっと大きめにカットしました。
写真の刺繍枠の大きさは直径10センチです。
刺繍枠を使用しなくても刺繍できますが、使うと刺繍作業がしやすいです♪

【2:図案の作成】
くるみボタンを1セット用意します。今は足の部分だけ使います。
それとコピー用紙、筆記用具も使います。

コピー用紙にくるみボタンの足を当てて、筆記用具で型をとります。
鉛筆よりボールペンの方が、消しゴムを遠慮無く使えるのでオススメ( ´∀`)b
ちょっと型がとりづらいですが、なんとなくでOKです。
なぜ足の方を使うのか、余談です。
くるみボタンの頭の部分を初めは使っていましたが、形にした時にちょっと図案が大きいんですよね。なので足の部分の大きさで試したら、いい具合に収まってくれました。
お好みや、つくるものに合わせてみてくださいねー!

図案を書きます!
枠の中に収めると、形にした時にきれいに仕上がりますよ。
鉛筆でがしがし書いたあと、ペンを入れてみました。

刺繍する図案は、刺繍のテキストなどから持ってきてもOKです。
わたしは自宅の複合機で、拡大・縮小したりもしてました。大きさの調整がちょっと大変だけど、便利です。
写真のみほんは、個人的に作っていた、某ロックバンドのジロウさんです。趣味丸出しですみません…。

【3:図案の転写】
生地に図案を書き写します。
転写の方法はいろいろありますが、今回は道具も労力も少ない(?)方法を採用しました♪
くるみボタンキットに付属の型紙と、カットした生地、図案、セロテープとチャコペンを使います。
それとこの方法で重要なのは、窓。
外が明るい内にしかできませんが、手間が少ないのでお気に入りの転写方法です。

なんとなくでOKなので、生地に軽く型紙で型をとります。アタリをつける程度。

窓に図案を貼り付け、その上から生地を当てます。四隅をしっかりとセロテープで留めます。
もしくは、生地の裏に図案を直接貼り付けてから、窓に固定してもOKです。
生地のタテ・ヨコを間違えないように注意です。
こんな風に図案が透けて見えます。
コピー用紙より薄い紙だと、光を通しすぎて図案が見えなくなっちゃいます…。
あとはチャコペンで書き写すだけ!

こんな具合にできました。
前髪の長いジロウさんです。
説明するのに「アタリ」が見えづらかったので、チャコペンでなぞってみましたが特に必要ありません。

これで下準備は終了です。
長いので、次の記事で続きを書いていきます。 >第2回

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