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2014-05-28

エノチャリ流 刺繍くるみボタンの作り方(2/3)

「エノチャリ流 刺繍くるみボタンの作り方」と題して、我流の「くるみボタン作り方まとめ」をお送りしております。
必要な道具、下準備などはこちら(第1回)の記事へどうぞ。
この記事のつづきはこちら(第3回)へ。




★★★

【4:刺繍】
いよいよ刺繍作業です。
必要なものは生地、刺繍糸、針です。
刺繍枠は使わなくてもOKです。
写真は、輪郭部分を刺繍し終わったところです。

夢中で刺繍していると、裏で糸がこんなことになることがあります。
ちょっと気をつければすぐ解けるのですが、そのまま気づかず刺繍を続けて、完成してからがっかり…ということが何度かありました。わたしだけでしょうか。

完成の写真を撮り忘れました。次へ行きます。

【5:チャコを落とす】
刺繍し終わった生地を持って洗面所へ移動しました。
水を張った洗面器などに浸して、チャコペンを落とします。
水を含ませたタオルなどで、ポンポンと叩く方法もありますが、チャコが落ちたように見えても、乾くと落ちていないことがあるので注意してくださいね。
ゴシゴシしなくても大丈夫。さっと振ったら水からあげます。

タオルで水気を切ります。
くるくるっと巻いて、ギュッギュッと握ればOK。

【6:アイロンがけ】
洗った生地は、さっと乾かします。
それから生乾きの内にアイロンをかけます。
刺繍部分にアイロンを直接かけると、せっかくの刺繍がぺちゃんこになったりとよろしくないので、ハンカチなどを当ててからアイロンをかけてくださいね。
わたしは前にバイトで使っていた、手作りの三角巾を活用しました。

アイロンは、滑らさず、押さえるようにかけます。
なんとなく乾いたらOKです。シワはとれなくても、くるみボタンなので伸びます(たぶん)

【7:切り取り、の前にひと手間】
刺繍をくるみボタンサイズに切り取ります。
切り取る前に、ひと手間です。

前回の記事の「用意するもの」に書いていませんでしたが…型紙のサイズに厚紙をくりぬいたものを使います。
くるみボタンキットの説明が書いてある台紙を活用してもいいと思います。
刺繍に当てて、型をとります。
刺繍がだいたい真ん中に来るように気をつけます。少しくらいずれても大丈夫です。

型がとれました。
図案の時とは違い、今度はしっかりと印をつけます。
印は鉛筆でもOKです。
刺繍をすると、生地が若干縮みます。
最初(図案をとるとき)に付けた印で生地を切ってしまうと、寸法が足りずきれいに形成ができなくなってしまいます。
めんどうですが、この手間をかけることで、出来上がりがきれいになりますよ♪

印で切り取ります。
気持ち、印の外側を切ると失敗しないかも。

次はやっと形成です。 >第3回

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